暑い夏と深い緑が終わり、渓谷の木々は赤、黄などが色づき始めます。「夢の松島」から仙俄滝に向かう途中、紅葉がすばらしいので、東屋で一息入れます。さらに、歩をすすめると突然、天を突いた覚円峰の悠然とした構えが目に入ってきます。初めての人は、その存在感に圧倒されてしまうでしょう。そして、仙俄滝、土産店街へとすすみ、ロープウェイに乗ります。乗車時間は5分ですが、全山黄葉のロケーションは本当に見ごたえがあります。また、天上の広大な空間は360°の大眺望で、富士山を始め盆地のすべてが見渡せます。能泉湖畔の紅葉も、目を見張るものがあります。小さなダム湖ですが、湖面に投影された種々の彩りが秋の終わりを告げると、渓谷一帯はいよいよ冬に入っていきます。
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